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BANDUNG JAPANESE SCHOOL SEKOLAH JEPANG BANDUNG Last Up Date 2009.3.16


3月13日、2008年度、修了式を行いました。

おしらせ
※クリスマス会
    のようす

 12月13日に行われたクリスマス会の様子を、ジャパンクラブのページにアップしました。(2008/12/20 NEW)

※危機管理対策 日本人会のページに、「鳥および新型インフルエンザ」にかかわる情報を載せました。バンドン在住の邦人各位は、ぜひ、ご一読下さい。

6月7日追加情報
※授業料改訂 平成20年度、授業料が改訂になりました。
※メールについて  メールの返事がない場合は、お手数ですがもう一度!

新着ページ
○ギャラリーページに2008年度、書初め作品を追加
(2009/1/20 NEW)
○行事の紹介に「学習発表会」を追加(2008/11/17 NEW)
○行事の紹介に「修学旅行」を追加
○ギャラリーページに2008年度、写生会作品を追加
○ギャラリーページに2008年度、夏休み作品を追加
過去の活動
2007年度日本人学校ニュース
musicページに校歌とハローハローバンドンmp3を再公開
(08・03・11)
○学習報告 6年生「ガイドブックを作ろう」
  学習のページに追加(07・12・07)
○学習報告 1・2年 「のりものずかんをつくろう」
  学習のページに追加(07/12/05)
○学習報告 3・4年 「ハロハロバンドン博士になろう」追加(2007/11/20)
○学習報告 3年理科 身の回りの植物調べ
 (2007/8/13UP)
○学習報告 3・4年生 西ジャワ博物館訪問
(2007/6/21UP)  
○一本の糸ができるまで(3年生社会科)(2007.2.5)
○シンコンでガンブロンを作ろう(1・2年生活科)(2007.1.25)
○スンダ語を勉強しよう!(3・4年総合学習2007.1.11)
○とれたてのカボチャでコラックをつくろう(1・2年生活科)(2006.12.11) 
○スーパーマーケットについてのアンケート調査(3年社会)(2006.11.11)
○インドネシアにおけるゴミ処理とその問題点(高学年総合的な学習)(2006.11.9)
本校ホームページは「第6回全日本小学校ホームページ大賞(J-KIDS大賞2008)」において、在外日本人学校の中で優秀校として認定されました。
bjs_sekolah@telkom.net

3月13日 お別れ式

 本年度限りで帰国する児童は、2名。うみさんとひろあさんが、帰国します。いろいろな思い出を胸に、バンドン日本人学校を今日限りで去ります。日本に帰っても、どうぞ太陽のように輝き続けてください。

 網中先生から帰国児童の紹介。二人とも笑顔いっぱい、他人を思いやることのできる優しい子。

 一緒に過ごした学級の子から、別れの言葉。涙をこらえて、笑顔で別れよう。
 うみさんのために、卒業生もお別れ式に全員集合。世界のどこへ行っても仲間。

 アーチの中をくぐり抜けながら、1人1人に挨拶するうみさん。

 アーチが下がって、みんなでひろあさんをぎゅっと抱きしめる。日本に帰したくないよ。

 ずいぶん、大きな子が・・・。あれれ、松本先生もですか。


3月13日 離任式

 本年度は、帰国される先生が3名。村田校長、松本先生、川和田先生。そして、幼稚園のカニザ先生が退職されることになりました。4名の先生とともに過ごした3年間を思い返す、良い機会となりました。

 全校代表として、のぶお君が挨拶。毎日、一緒に過ごした日々。一生忘れません。

 まずは、村田校長から。いろいろな人に支えられて過ごした3年間。本当にありがとうございました。

 松本先生からは、「転がる岩に苔ははえず」のお話。常に動き続けて、成長していこう。

 川和田先生からは、「あいうえお」に合わせてバンドン日本人学校の良さと思い出を語ってくれました。

 カニザ先生は、3年間を幼稚部ですごしました。幸せな時をすごせたこと、一生忘れません。

 たくさんの涙と拍手。3年間、本当にありがとうございました。いつまでもお元気で。


3月13日 修了式

 平成20年度の修了式が行われました。バンドン日本人学校では、児童生徒1人1人に、校長先生から直接、修了証が授与されます。この1年間を振り返り、自分の成長を確認するよい機会となりました。来年もがんばるぞ。

 卒業生のうみさんとひかる君が、みんなの修了する姿を見に来てくれました。

 学年ごとに前に出て、個人のがんばり発表。この1年間で、いろいろなことができるようになりました。

 5年生は、小学校最高学年として、今まで以上にがんばると発表しました。

 次に1年生から順番に、修了書を受け取ります。なんだか、どきどきするなあ。

 
 1年間の学習が、思い出されます。毎日の5分走。修学旅行。1つ1つがんばってきました。

 村田校長より、「本年度は、大きな行事が多かった分、子ども達の成長も大きかった」と挨拶がありました。


3月12日 卒業式

 平成20年度、卒業式を行いました。本年度は、男子2名、女子1名、計3名の卒業生が、バンドン日本人より巣立つことになりました。1ヶ月間の卒業式練習の中でも、児童生徒の成長が見られ、歌・呼びかけと立派な卒業式を行うことができました。
 ジャカルタからは、在ジャカルタ日本国総領事館の岳下総領事様がいらっしゃいました。保護者の皆様からも温かい祝福を受け、卒業。

 小学校生活6年間も今日でおしまい。ここが、ぼくらの世界の中心だった。

 最後の卒業式練習。いつまでも心に残るような卒業式にしよう。小村先生も気合い十分。

 卒業生入場。いろいろな思い出を胸に、この花道を歩きます。お父さん、お母さん、見てください。

 卒業証書授与。今まで、いろいろなことがありました。楽しいこと、がんばったこと思い出がよみがえります。

 みなさん見てください。ぼくは、バンドン日本人学校の卒業証書をいただきました。

 みんなで歌おう、母校の歌を。このメンバーで校歌を歌うのも今日が最後。

 卒業生、在校生ともに、凛々しく呼びかけ。在校生のみなさん、この学校を任せましたよ。

 今日まで、見守ってくださった保護者の皆様の目頭にも涙。立派な姿に目を見張ります。

 卒業生退場。一生懸命に頑張った6年間。本当にありがとうがとうございました。


3月6日 お別れ遠足

 今年のお別れ遠足は、バンドンから高速道路を使って約1時間ほどにある、ジャティルフールという湖に行きました。取水口の大きなダムを見学し、船にも乗り、湖上に家を建てて生活している人々を船から見ることもできました。日本では、体験できない様々なことにふれることができ、全校児童生徒にとって、有意義な時間となりました。

 学校を出て、警備員に従ってバスに乗り込みます。車やバイクに注意して、行ってきます。
 バスの中では、おかしを食べたり、おしゃべりしたり、楽しいひととき。どんな所にいくのかな。

 ジャティルフールのダム見学。橋を渡るのにドキドキ。下を見ないで、橋の真ん中を見て歩こう。

 取水口はとても大きい。下を覗くと背筋がびくっ。下まで100メートルくらいあるのかな。足がすくむ。

 続いて、船に乗って湖を探検。ライフジャケットを身につけて、船に乗船します。

 湖の上に突然、家。なんと水上に暮らしているのです。レストランもあってびっくり。

 たくさん歩いて、船にも乗って、もうおなかもぺこぺこ。お弁当の時間もみんななかよし。

 湖にむかって水切り。平べったい石を探して、下投げ。何回、水面を弾ませることができるかな。

 学校に戻ってくるとお父さん、お母さんがおむかえに来ていました。楽しい思い出が、できました。


2月27日 3学期水泳記録会

 2008年度も最後の水泳記録会。この1年を振り返って見ると、全員が以前に比べて、確実に成長していることがわかります。ビート板を使って記録会を泳ぐ児童がいなくなり、36メートルコースを使ったタイム級に挑戦する児童の数も増えました。
 それぞれの思いを胸に、泳ぎました。

 いつものように元気に体操。立位体前屈では、プールが見えるまで体をねじること。

 いよいよ記録会。ゴーグルのセットはばっちりだ。そして、イメージ。指導を受けた事を思いだそう。

 フォームが大きくなった、けい君。呼吸の度に上がる水しぶきは、くじらのようだ。

 本年度、72メートルを泳げるようになった、そうし君。タイムアップをねらって力をふりしぼる。

 みつひろ君は、ビート板なしで泳げるようになりました。大きな声援が起こる度に力強く。

 最終組は、いつもの二人。のぶお君とななさん。保護者のみなさんからも大声援が起こりました。

 最後のがんばり発表。1年生のあやはさんは、なんと72メートルを泳ぎ切りました。

 村田校長から帰国する児童に、「このバンドンでできた1年中の水泳授業を思い出にがんばってください」

 1年間、ありがとうございました。そして、来年もがんばりましょう。


2月26日 2008年度ラストマラソン

 2008年度のマラソンもいよいよ最終。来年、2・4年生は、学年が上がるので今のコースから変わります。このコース、このメンバーで走るのも今日が見納め。1年間の総まとめ。悔いのないように走り抜け。自己新記録を目指してがんばろう。

 さあ、レッツゴー。ライバルは、自分。2008年度、一番の走りを見せよう。みんな、やる気満々。

 前回のマラソンで、1年ぶりに自己新記録を更新したそうし君。さらなる記録を目指し、疾走。

 網中先生と連れだって走るなかむら君。がんばれ。ゴールは、すぐそこだ。

 2008年度のマラソンもおしまい。1年を振り返ってゴールを見る子どもたち。

 と、そこへ地元の学生が同じコースを走り始めた。思わず、応援してしまうバンドン日本人学校のみんな。

 2008年度は、コースレコードも更新。最後のレースでは5人が、自己新記録を出しました。


2月12・16日 インドネシア語公開授業

 バンドン日本人学校では、インドネシア語の授業が、週に1度あります。中学年・高学年・中学部、それぞれの1年間の学習成果を発表するために、公開授業を行いました。
 中学部は、ロールプレイングで釣りのお話を演技しました。


 高学年は、自作のインドネシア語劇を作って演じました。探偵と泥棒と警備員が織りなすストーリー。

 お父さんお母さん方も楽しみながら公開授業参観です。


 インドネシアの衣装をつけて、本格的に演技をします。毎日の練習成果を発揮できるかな。

 3・4年生は、インドネシアに古くから伝わる「マリンクンダン」の演劇をしました。

 練習を始めた頃は、たどたどしかったインドネシア語。はきはきと言うことができました。


2月2日 豆まき集会

 バンドン日本人学校には、年に1度、鬼が出ます。その鬼は、バンドン日本人学校の園児・児童・生徒の心の中に住んでいると言われています。今年の鬼は、どんな鬼が出てくるのか。
さあ、今年も自分の心の中に、住んでいる鬼を豆まき集会で、元気に追い出そう。

 まずは、児童生徒会より、節分の話。続いて、今年の鬼の名前発表です。

 バンドン日本人学校に、住んでいる鬼の名前は…。しっかりがんばらない鬼、わすれ鬼など。

 「それでいいのですか」と突然、天使が降り立ちました。心の弱さに負けて、良いのですか。

 みんなで力を合わせて、学校から鬼を追い出そう。とそこに、不気味な声が。

 なんと鬼が現れました。さあ、豆を取って投げつけろ。「鬼は外」。

 みんなの力で、鬼を倒すことができました。これからも自分の心の鬼に、負けないぞ。


1月29日 ステアブディ校交流会

 バンドン日本人学校では、現地校のステアブディ校とこの時期、交流会を行っています。隔年で、ステアブディの児童生徒が、日本人学校に来る年と、バンドン日本人学校の児童生徒が、ステアブディ校を訪問する年と分けています。今年は、日本人学校にステアブディ校の児童生徒がやってくる年。
 全校児童生徒が、日本の文化を学んでもらおうと、準備して、待ちました。ステアブディ校の参加者は、30名。楽しいひとときをおくることができました。

 ステアブディ校と校歌・挨拶を交わしました。挨拶をしてくれたアリアマさんは、日本語じょうず。

 本年度、最後のエイサーを舞います。ポーズが決まる度に、ステアブディ校から拍手喝采。

 ステアブディ校からは、スンダの遊びの紹介。歌いながら、誰が石を持っているかを当てる遊び。

 続いて、低・中・高&中学部に分かれて文化体験。低学年は昔遊び。竹とんぼやこま、竹馬を体験。

 では、実際にやってみるよ。日本の昔遊びに、ステアブディ校のみんなも熱中。

 中学年は、書道教室を開きました。正座で、静粛に・・・。みんなじょうずに書けたかな。

 高学年以上は、剣道教室。「サムライー」と準備段階から興味津々。

 最後に、プレゼント交換をしました。日本人学校からは、千羽鶴と日本の絵はがきを送りました。

 アーチを作って、ステアブディ校のみんなを見送ります。来年も、楽しみにしているからね。


1月17日 3学期水泳スタート

 いよいよ、3学期の水泳が、始まりました。学年末の水泳記録会に向けて、1人1人が、新たな目標を達成するべく、練習します。2学期に、目標を達成できなかった児童生徒は、リベンジに燃えます。自己記録を更新した児童生徒も、自分の限界にチャレンジ。
 3学期は、3回しか練習がないので、時間を惜しんで、練習する気迫が、児童生徒から感じられます。3学期も元気いっぱいに、がんばろう。

 おなじみの水泳バスに乗って、プールに向かいます。車内では、おしゃべりタイムを楽しみます。

 うわあ、寒い。なんと、この日は、長袖を着ていても寒いくらい。プールの中は、どうなっているかな。

 それでも、体操では、元気に声を出して「1・2・3」。寒さに負けずに、がんばろう。

 とても、寒かったプール。長袖に着替えて、新チーム名の紹介と、がんばり発表。

 チーム名の発表。「スイスイゼット]「ザダイビング」など、泳ぎが速くなりそうな名前ばかり。

 1年生も成長し、がんばり発表をはっきりと、言えるようになりました。水泳も更に、がんばろう。


1月6日 書初め会

 新年の始まりは、書初めから。バンドン日本人学校では、3学期の始まりに書初め会を行うのが毎年の恒例になっています。1・2年生は、鉛筆を使い、3年生以上は、毛筆を使います。3年生以上は、小さな図書室をかたづけて、となりの人とぶつからないように気をつけて、書き上げました。

 川和田先生から、書初めについてお話がありました。1年の初めに書くので「書初め」です。

  1・2年生は、テラス下に机を並べて書きます。保護者が見守る中、少し緊張気味の1年生

 お手本をよく見て、ゆっくりと丁寧に書きます。消しゴムを使わないで、清書することができるかな。

 どうしても手だけで、書こうとしてしまう、なおきくん。小村先生からのアドバイスに納得の表情。

 「はね」や「はらい」で、注意しなければならない所をよく考えながら、じっくりと書く、ひろあさん。

 字と字の間をよく見て、バランスよく書こう。川和田先生の一言で、「き」が上手になった、ななさん。

 書写の授業で、お世話になっている書家の松葉先生もかけつけてくれました。身体を使って書こう。

 作品が完成したので、学年ごとに発表をします。「夢」の字は、意外と難しかったと、うみさん。

 最後に、松葉先生にお礼を言いました。今年も1年、よろしくお願いいたします。


1月6日 3学期始業式

 いよいよ、今日から3学期が始まります。3学期は、まとめの学期。気を引き締め直して、学習に行事にと、がんばります。学期初めの恒例、各学年代表が全校児童生徒の前で、がんばり発表をしました。

 挨拶は「あけましておめでとうございます」で始まりました。さあ、3学期もがんばるぞ。

 「2学期は、水泳で72メートルを泳げなかったので、3学期は、泳ぎ切りたい」とシェリーさん。

 「健康に気をつけて、学校を休まずにすごすこと」と、けい君。

 「英語で90点以上をとることです」となおき君。3学期は、英語漬けな毎日に挑戦か。

 比嘉先生から、夏休みの宿題でみんなが、送った写真が、絵はがきになって戻ってきたと報告。

 村田校長から「3学期は、まとめの学期。1年間の成果を出せるように」と挨拶が、ありました。


12月24日 2学期終業式・表彰式

 修学旅行・学習発表会など行事が、たくさんあった2学期。村田校長より、「児童生徒一人一人から、成長が見られる二学期だった」と挨拶がありました。行事の度に、いっそう輝きをました太陽の子たち。学期始めに立てた、自己目標を達成することができたかについて、確認する場にもなりました。
 また、バンドン日本人学校が、第29回海外子女文芸作品コンクール学校賞を受賞しました。合わせて、表彰式も行いました。

 おやおや、メダルがあるぞ。これは、なんだろう。これは、文芸コンクール俳句・短歌部門のメダルです。

 本年度、バンドン日本人学校からは、佳作、優秀賞の受賞者が、5名ありました。

 学期末と言えば、がんばり発表。2学期にがんばったことの発表をします。平泳ぎ、72メートル泳げたぞ。

 続いて、生きもの係から、代表でりょうじくんが、2学期の反省を発表。金魚のお世話は、たのんだぞ。

 図書放送委員・保体環境委員からは、委員長が、反省発表。3学期もがんばるぞ。

 最後に、児童生徒会長のから、反省発表。2学期は、いろいろな行事がありましたが、がんばりました。


12月17日 年忘れ集会

 2008年も残りわずか。毎年、この時期になると「年忘れ集会」が開かれます。今年も集会を通して、1年を振り返ることができました。幼稚部・生きもの係・図書放送委員・保体環境委員・生徒会本部、それぞれから、一年を振り返ることができる出し物の発表。楽しいひと時をすごしました。

まずは、全体合唱で、「お正月」と「冬のうた」を歌いました。

今年一年の思い出を一人一人、発表しました。高学年児童からは、修学旅行の思い出ばかり。

幼稚部の出し物は、ゆかいなダンス。かわいらしく、くねくねと手を動かし、腰をふります。

生きもの係からは、なんと手作りの絵を描いたカードを使っての「神経衰弱」。さあ、記憶力勝負です。

図書放送委員からは、間違い探しゲーム。最初の演技と2回目の演技の違う所は、どこかなあ?

保体環境委員は、一年の行事を振り返ることができる、巨大カルタを作りました。

巨大カルタを使ってのリレー。くじを引いて、書いてある行事のカルタまでダッシュ。

最後に、生徒会本部から一年を振り返る10大ニュースの発表。もちろん、恒例のクイズ形式。

全校児童生徒からの投票の結果、今年一番のニュースは、学習発表会に決定。


12月12日 2学期水泳記録会

 2学期も最後の水泳。学期末の水泳と言えば、恒例の水泳記録会が、待っています。1学期の記録会の結果から、自分の新たな目標を決めて、この日までたくさんの練習を重ねてきた児童・生徒たち。
 一生懸命に、練習した成果が出て、タイム更新、距離更新、ビート板なしで泳げた子と、一人一人が自分のがんばりに納得のできた2学期水泳記録会になりました。

 まずは、いつも通り、体操から。記録会にむけて、いつも以上に気合いが、入ります。

 平泳ぎ、距離級、クロールの順で行いました。笛と同時に、大きくジャーンプ。鮫のように泳げ。

 ゆき君もビート板を使って、50メートルを泳ぎ切りました。これは、練習でも出せなかった記録です。

 待っている間、タオルを巻いて、自分の順番を待ちます。もちろん、他の子を大きな声で、応援だ。

 最年長者の、のぶお君は、さすがに速い。水しぶきをあげて、鮫のように泳ぎます。

 2学期のチームでの、がんばり発表もこれが最後。3学期も新しいチームでがんばろう。


11月20日〜25日 後期読書旬間

 後期の読書旬間が、始まりました。いろいろな図書にふれ、児童、生徒諸君に、本を好きになってもらおうと先生方が、それぞれ、いろいろな工夫をしました。

 まずは、岡崎先生。「よっちゃんのビー玉」という絵本を読みました。

 原子爆弾が、投下された広島のお話。真剣なまなざしで、絵を見つめる児童生徒たち。

 校長先生からはインドネシアの昔話から「鹿と猿の畑作り」。なぜか、さるかに合戦と内容が同じ。

 小村先生は、クイズゲームで、宮澤賢治を紹介。その後で、「注文の多い料理店」を読みました。

 あれあれ。学習発表会で演じた「注文の多い料理店」とは、内容がちょっと違うぞ。

 最終日は、比嘉先生。「はらべこあおむし」という切り絵でできた、絵本を紹介。


11月23日 もちつき会

 年に一度のもちつき会が、開かれました。この日は、学校関係者は、もちろん、バンドンに滞在している日本人会、バンドンジャパンクラブ(BJC)のみなさまも参加。婦人会のみなさまが、中心になって、日本人学校の子どもたちも楽しくすごすことが、できました。

 料理をする前のお約束。アルコールを使って、消毒です。せっかく洗ったのに、汚した人は、やりなおし。

 包丁を使って、雑煮の具を準備。お父さん、お母さんに、習いながら野菜を切ります。あっ、つながっている。

 いよいよ、もちつき。よいしょのかけ声に合わせて、ふりおろします。先生の手をつかないでね。

 あんこもち、よもぎもちを丸めます。もちが、手にくっついて、はなれない。なんとか形を整えて、できあがり。

 中学生から、もちに関するお話の発表。もちをついては、いけない日が、あることがわかりました。

 よもぎに、雑煮に、大根もちにと、たくさん食べて、おなかもいっぱいに。もう、食べられない。


11月14日 JJS交流会

 JJS(ジャカルタ日本人学校)の6年生が、修学旅行で来校しました。3台に連なったバスが、学校の横に見えると児童生徒から歓声があがりました。バンドン日本人学校の敷地内には、ぎっしりの人数。校庭を使って、1時間あまりの楽しい時間をともに、過ごしました。
 3台のバスが、バンドン日本人学校前に到着。JJS・6年生の数に、みんなびっくり。入るのかな?

 校歌斉唱後に、エイサーを披露。JJSのみんなは、目が、くぎづけ。大きく舞います。

 JJSも校歌斉唱。大きな歌声が、こだまします。その後で、バンドン日本人学校クイズが、行われました。

 続いて、戦国じゃんけん。JJS、BJSともに、狭い校庭で、仲良く、元気に、遊びました。

 その後は、学校内をご案内。小さな学校に大勢の人が押し寄せ、校舎もびっくり。「くずれるよぉ・・・」。

 最後に、プレゼント交換。お互いの文集を交換しました。本当に、楽しい、ひとときでした。また、来てね。


10月31日 低学年HIDUP BARU校 交流 その3

 学習発表会の練習で大変な毎日ですが、普段の授業や計画された交流行事も同時進行で進みます。今日は、1・2年生がお隣のHIDUP BARU校と交流しました。今回が3回目の交流です。1年生は、まだ、うまくインドネシア語が出てこないけれど、身振り手振りで心を通わせます。楽しい時間を過ごしてきました。




 訪問したのは、交流相手の3年生。みんな、名札を付けて待っていてくれました。

 今日は、アンクロンでインドネシアの曲を演奏してくれるそうです。


 演奏してくれたのは、BALON KU(僕の風船)という曲です。とてもメジャーな曲だそうです。


 そして、BJSの子供たちも一緒に演奏。初めての曲なのでむずかし〜!みんな、がんばりました。

 その後は、インドネシアをはじめ、東南アジアで広く楽しまれている「 チョン コラッ 」を教えてもらいました。

 2回目よりも、ずいぶんたくさんお話ができたね!また、一緒に勉強することを約束しました。



10月22日 参観日・その他

 今週は、月曜日から「英会話学習公開」や「参観授業」など、お母さん方が授業を見る機会が多く設定されています。バンドン日本人学校は、日常から保護者と学校が連携しているので、色々な行事や朝の活動・グラウンドでの授業などはいつも「公開している」状況です。でも、とりたてておこなう「参観授業」は、児童・生徒にとって(教員にとっても)やはり、少し勝手が違うようで・・・・




 低・中学年は、岡崎先生・比嘉先生の合同音楽です。学習発表会の曲目を練習します。

 5・6年生は校長先生に教わっている図工の授業。今回の参観日は実技教科中心です。

 一方、中学2年はたった一人で国語の授業。もちろんお母さんにも授業に参加していただきます。


 こちらは先日おこなわれた英会話授業公開。先生はチトラ先生です。

 今日の内容は「スペシャル」!なんと、フルーツポンチを作りながら、英会話のお勉強を進めます。

 学年のレベルに応じておこなわれる英会話、小人数なのでロールプレイングでも全員参加です。



10月16日 木曜日 後期児童生徒総会

 後期児童生徒総会が、開かれました。バンドン日本人学校では、児童生徒会・委員会のメンバーが前期後期で入れ替わります。まず、前期の児童生徒会・保体環境委員会・図書放送委員会の反省が行われました。その後、後期委員会の提案と承認、任命式が、ありました。生き物係は、引き続き、1・2年生が担当します。


 進行役として、司会には、こうへいくん、議長には、Nなおきくんが、承認されました。

 前期児童生徒会の反省発表。後期は、計画表を作って、活動予定と立てるようにアドバイスがありました。

 後期の委員として、各委員に任命書の授与を行いました。

 後期児童生徒会は、会長に、うみさん、副会長に、のぶおくん、書記に、ひかるくんが任命されました。

 前期保体環境委員が、後期図書放送委員になります。前期の反省と後期の活動計画発表をしました。

 前期の反省から、アドバイスを引き継ぎ、後期は、計画表を作って、実行していくことを宣言しました。
 各委員会の提案へ質問します。たくさん、手が上がりました。

 議長から指名を受け、一人ずつ質問をしました。質問のこたえが、かえってきて「わかりました」と、けいくん。

 最後は、生き物係の発表です。新しく生まれた、金魚の紹介がありました。


10月13日 月曜日 4年生校外学習
 4年生が、国語科の「伝え合うということ」の一貫で、バンドン市内の盲学校を訪れました。9月の授業を通して、点字について学び、総合学習で学んだパイナップルについて、音声と点字資料を作成して、発表しました。


 盲学校を訪れると先生方が、迎えてくれました。バンドン日本人学校について、紹介をしました。

 インドネシア語の挨拶を真剣に聞く、4年生。パイナップルについて、発表しました。
 通訳に同行してくれたイカさんより、諸注意を聞きます。目の見えない人への配慮を考える三人。
 点字で作成された、教科書を見せてもらいました。「大きい」とシェリーさん。

 続いて、パソコンを使った点字作成について、説明がありました。
 教えてもらったとおりに、文字を打って、印刷ボタンを押すと・・・。
 作った点字が、機械で紙に押し付けられます。わくわくどきどきの3人。


 そうしくんは、点字が、何と書いてあるのかを読みます
 自分の作った点字物を訳す3人。先生が、わからないところを教えてくれました。

9月25日 木曜日 スポーツテスト1日目
 バンドン日本人学校では、年に一度、スポーツテストが行われます。毎朝行われる5分走や、日頃の休み時間の遊び、放課後のサッカークラブで鍛えた体力がどこまで通じるか。1年生は、初めてのスポーツテストにドキドキ、わくわく。2年生以上中学生までは、去年に比べてどれくらい自分の体力があがっているのか楽しみです。

 一日目は、反復横跳び、立ち幅跳び、遠投、そして20メートルシャトルランです。みんな、一生懸命に、自分に負けずに、体育の時間に練習で出した記録を更新できました。

 まずは、小村先生よりスポーツテストの注意と説明です。

 最初は、反復横跳びです。線を踏まないとカウントされないので注意。先生方が、お手本を見せます。

 低学年からスタート。集中して、タイミングよく、跳びます。

 あっ!踏んでない。線を踏まないと1回分、損してしまいます。これはもったいない

 次の種目は、遠投です。まず、野球少年だった網中先生がお手本を見せます。

 線から出てしまいました。ファウルです。

 気を取り直して、2投目。今度は、うまく投げられました。記録が、測れるまでは、何度でもやり直せます。

 中学生は、ハンドボールを使って、投げました。

 続いて、立ち幅跳びです。学生の頃、陸上部所属の松本先生が、お手本を・・・。なんと、2メートル越え。

遠くをめがけて、はいっ、ジャンプ。

 高学年以上は、松本先生の記録に挑みます。記録が伸びない児童生徒に、「あまいっ!」と松本先生。  最後は、20メートルシャトルラン。苦しさにたえて、自分に負けずに、みんな、よくがんばりました。




9月24日 水曜日 1・2年交流学習
 今年の1・2年生のインドネシア理解学習のテーマは、生活科『友だちいっぱい作るんだ』。友だちをいっぱい作るといっても、日本人学校の中だけではとても「いっぱい」にはなりません。そこで、運動会でも交流のある、お隣のHIDUP・BARU校の小学3年生と、複数回にわたって交流する計画を立てました。




 今年度の1・2年生は、総勢9名。2年生は、全員、インドネシア語の日常会話ができます。

 交流相手のヒドゥップ校3年生も、全部で9名!日本と学齢が異なるので、6歳〜11歳までの生徒がいます。

 突然の訪問(事前に打ち合わせはしているのですが…)に、生徒たちはちょっと戸惑っている様子。




 早く名前を覚えるために、胸にネームを張ってもらいました。この次まで、なくさないでねっ!

 日本人学校で練習していった「ビンタン・クチル(小さな星)」を歌ったところ、ヒドゥップのお友達も一緒に歌ってくれました。  次の交流会は、10月24日に日本人学校で。また会うことを約束して、初めての交流を終了しました。


9月17日 水曜日 1〜3年校外学習
 高学年が修学旅行に出かけている間、バンドン日本人学校の全校生徒は半分以下になります。ただでさえ小規模の学校であるのに、この期間はいつにも増して、校内がシ〜ンとしています。そこで、毎年、修学旅行期間の1日だけは、残された1・2・3年生で校外学習に出かけています。今年は、3年前の1・2年生が生活科で出かけたことのある、隣町レンバンのKUBCA SAMAKATAに出かけ、陶器づくりとバティック染色を体験しました。




 1〜3年生は合わせて10名。でも、この日はお休みもあって8名の参加でした。

 ここは、耳の聞こえない人たちが働く工房です。子どもたちの中には、初めて耳の不自由な人と会う生徒もいます。

 言葉が通じない、声が聞こえない・・・どうやったら気持ちを伝えられるかな?最初は戸惑う子どもたち。



 でも、すぐに馴染んで、身振り手振りで教えてもらいながら作業しました。スタッフの皆さんの優しさに感謝!

 自分のアイディアに、スタッフの皆さんの技術(これが大きかったりして)をプラスして作品の出来上がり。

 皆さん、ありがとうございました。作品の出来上がりが楽しみだなぁっ!


9月5日金曜日 2学期水泳スタート

 2学期の水泳が、始まりました。1学期のチームを解散して、心機一転、新しいチームの発表が、ありました。1学期の記録会の結果をもとに、新たな目標を決めて、二学期の水泳記録会に向けてがんばります。




 まず、小村先生から、2学期、水泳のチーム発表が、ありました。誰といっしょになるのか、ドキドキわくわく。

 いつものように、バスに乗り込みます。いつもは、中学生が、別の車で行きますが、今日は、全員、乗ることができました。

 バスの中では、おしりをいすにつけて、正しい姿勢で座りましょう。プールまでは、20分ほどかかります。


 水着に着替えて、みんなで元気に、体操です。1・2・3

 たくさん練習した後は、チーム名と二学期のがんばり発表です。

 「スピードシャーク」「グッピースター」「ドルフィンスターズ」「スリーフロッグス」「チームアメンボ」など、泳げるようになりそうなチーム名が、そろいました。

8月29日 金曜日 写生会

本年度も恒例の写生会が、行われました。インドネシアでは、おなじみのカキリマを題材に描きました。車輪が3つと人の足が2本、合計で5本なので、カキ(足)リマ(5)と呼ばれています。幼稚園児・1・2年生は、カキリマの小型であるルジャック。3年生から中学生までは、カキリマを題材に描きました。みんな真剣なまなざしで題材を見つめ、クレヨン・絵の具を使って、素敵な作品を完成させました。

村田校長先生から写生会に来たモデルの紹介です。「今日は写生会のモデルにカキリマが来てくれました。食べたくなっても今日は食べられませんよ。モデルですからね。」 カキリマの主人に普段の様子をうかがいました。この道10年以上です。 児童・生徒よりいろいろな質問をしました。「1日、どれくらいお金をかせぐのですか」
「あっ!ミーバソだ」営業そのままの状態で、すぐにでも食べ物を注文できます。まさに「そのまんまのすがた」でいらっしゃいました。 校庭にカキリマを移動して、まずは自分の描きたいところを決めます。
「あっ、スープの湯気が出ている!」
「おなかがへったよ。あとで注文して食べてもいいですか?」「だめです」
テラス下で園児・1・2年生はルジャックを描きます。中にはすいかやパイナップルなど何種類もフルーツが入っています。いろいろな色を使って素敵な作品を描きましょう。
3年生から中学生までは校庭でカキリマを描きました。まずは大きく、そしてバランスよく描く。先生方の指導も真剣。 最後はみんなでカキリマと一緒に記念撮影。素敵な作品ができあがりました。

8月27日 火曜日 2学期始業式

 ひと月弱の夏休みを終えて、今日からバンドン日本人学校の2学期が始まりました。1学期には4名の友だちとのお別れがあり、さびしい思い胸にして臨んだ始業式。でも、式の前に、校長先生から転入生の紹介がありました。2学期から、新しく5年生に転入するのは「けい君」。日本からの転入です。最初は少し、緊張していたようですが、クラスメートがさっそく学校案内をするなどしていました。

 新しい仲間を加えて、小中学部は22名でのスタートとなりました。けい君、よろしくね! さあ、2学期も、勉強や遊び、いろいろな行事で光り輝く太陽の子!


 村田校長先生から、転校生の紹介がされました。東京からやってきた、けい君です。みんな、よろしくね!

 新しい仲間を加えて、幼稚部3、小学部20、中学部2名と、幼稚部まで合わせて25名になりました。

 校長先生からは、「思い出に残る夏休みでしたか? みんなが元気に登校できてうれしいです。」との挨拶がありました。


 さぁ、みんな。2学期も、1学期以上に元気に頑張るよっ!


 2学期のがんばり目標発表です。「ひらがなが書けるようになる」「水泳をがんばる」「マラソンで記録を出す」、たくさんの目標が発表されました。  2学期からは幼少中25名の歌声。2学期最初の「校歌」を、声を合わせて元気に歌いました。


7月31日 木曜日 1学期終業式

 7月の終わりまでと、いつもより長かった一学期が終了しました。平成20年度は、1・2年生が学校の半数を占める人数構成でした。そのため、いろいろな行事では少ない上級生の役割が多かった1学期でした。でも、4か月の学校生活で、低学年もすっかり「太陽の子」に成長することができました。
 終業式では、そんな1学期を振り返り、成長を確認することができる場になりました。


 まずは、各委員会の反省から始まります。最初に、児童生徒会本部の反省です。


 幼稚園児から中学生までが参加して行われる終業式。幼稚園児さんは、ちょっと退屈かな?


 1・2年生の「生き物ががり」も、きちんと1学期の反省をすることができました。


 みんな、大きな声で校歌を歌います。


 終業式は、同時にお別れの日。この日は、2年4か月お世話になった、幼稚園のアリ先生が退職されました。


 終業式の後は、またもや悲しい別れです。今日でお別れの4人の生徒が紹介されました。ようじ君、あやかさん、ゆうき君、りょうた君とのお別れです。


 校長先生から、メッセージ入りの色紙が贈られました。4人とも、日本への帰国です。日本でも、がんばってね。

 最後はみんなで「学校坂道(第2校歌)」を歌いました。25人バージョンは、これが最初で最後になりました。


 たくさんの思い出、たくさんの成長、そして、たくさんの涙で締めくくったバンドン生活。忘れないでね、バンドンでの日々を。


7月18日金曜日 1学期水泳記録会

 18日の水泳学習は、1学期の記録会でした。インドネシアというと「暑い国」というイメージですが、バンドンは高原都市であるため、温水プールでないと寒いくらいです。海外の日本人学校では、毎日のようにプールで泳いでいる学校もありますが、バンドン日本人学校にはプールがないため、2週間に1度、少し離れたホテルのプールで練習しています。

 毎学期、最後の水泳学習では、「自己記録更新」を確認するための記録会が行われます。頑張り屋さんばかりのバンドン日本人学校ですから、みんな、一生懸命泳ぎました。




 まず、小村先生から、今日の記録会の説明がありました。記録会では、距離とタイムを計測します。

 さあ、スタート。まずは、低学年の距離級から。このプールは、低学年にはとても深くて足がつきません。

 高学年の種目は、まるで、大会さながらの「飛び込み」でスタートします。





 縦36mを泳ぎ切ることが一つの目標。2年生のえりかさん、初めて36mを泳ぎ切りました!

 自分の出番以外は応援です。お母さん方も、たくさん応援に来て下さいました。

 最後に、「がんばり発表」です。1学期の自分のがんばりと、記録会の成果を発表しました。2学期も、がんばるぞっ!



7月12日 夕涼み会

 昨年、「カレー・スポーツ大会」として行われた夕涼み会が復活!子どもたちにとってとっても楽しい1日となりました。以前は、「バンドン日本人会 夏祭り」として行われていたこの会ですが、会員数の減少に伴い、現在はバンドン日本人学校PTAである「マンギスの会」が主体となって開かれています。PTA会員数も少ない中で、大変な準備だったことと思います。お母さん方、本当にありがとうございました。

 さて、当日は、BJCの会員の皆様やそのお友達、バンドン日本人学校がお世話になっている方々など、総勢190人が集う盛大なお祭りとなりました。まさに「日本の祭り」の雰囲気を、現地の方々と共に楽しみ、グラウンドに歓声が響き渡りました。

 今年の夏祭り「のれん」は、習字でお世話になっている松葉さん作。・・・いつもながら、プロの仕事です。

 準備風景のヒトこま。関西出身のお父さん方が、楽しそうにたこ焼きを焼く図。やはり、血が騒ぐ?

 今年はバラエティーに富んだ出店でした。写真はヨーヨー釣り。

 そして、子どもたちに大人気の射的。まさに真剣そのものです。

 こちらは輪投げ。現地の方々も喜んで参加して下さいました。ほかにも、魚釣り、パターゴルフなどで楽しみました。

 スイカ割り。日本の夏の風物詩ですね。

 準備にあたったお母さん方。浴衣姿が映えます。

 超多忙の受付で頑張ってくださったお母さん方。本当にありがとうございました。
 フィナーレはエイサーで!来年も楽しいお祭りになりますように!



7月10日木曜日 ジャカルタ領事館から岳下総領事様が来校

 在ジャカルタ日本国総領事館に、昨年着任された岳下総領事様と、今年着任された古屋領事様が来校されました。バンドン日本人学校に総領事を迎えることはめったにない機会ですので、学校全体で歓迎の心を込めて歓迎行事を行いました。忙しいお仕事の合間をぬって御来校くださった岳下様、古屋様、本当にありがとうございました。


 テラス下にエイサーの衣装をつけて集合です。


 村田校長がお客様をお迎えして、歓迎のあいさつを述べました。

 歓迎式は、全て生徒の手で進めます。今日の司会の大役は、中1の直紀君です。また、生徒を代表して、中2の信雄君が学校紹介をしました。




 紹介の後は、とにかく、今年度の演舞である「エイサー」を見ていただきます。

 2名のお客様の後ろには、いつものようにお母さん方が参観して下さいました。

 岳下総領事様からは、バンドンで学ぶ児童生徒に、「将来は、インドネシアと日本の懸け橋となれる人物に」とのエールをいただきました。


7月7日月曜日 七夕集会

 毎年恒例、七夕集会が行われました。この行事が終わるともうすぐ夏休み。園児から中学生までが、それぞれ自分の願いを短冊に込め、笹につるしました。どうか、願いが通じますように!


 さあ、七夕集会の始まりです。児童生徒会本部の直紀君が、開会を告げました。

 お母さん方も、たくさん見に来て下さいました。みんな、ビデオに撮られてるよっ!

 今年は、本部の皆さんが、低学年にもわかりやすく、寸劇で七夕の由来を紹介しました。




 お話が、天女の羽衣と混ざっていた気がしますが、みんな上手に面白く七夕を伝えました。

 しっかりお話を聞けたかどうか、クイズでチェック!


 その後、一人ひとりが短冊に書いた願いを発表します。中学生は「テストの点」について・・・切実だ。




 幼稚園生は、「運ていが上手くなりますように」。そうそう、七夕の願いはそうでなくちゃ・・・

 その後に、七夕様の合奏。まずは、高学年はアンクロンで演奏。


 そしてリコーダーの演奏。ソプラノ・アルト・バスリコーダーで3部です。





 低学年は、ピアニカ、グロッケン、キーボード、トライアングルなどを使って演奏しました。

 特に、ピアニカはパートが二つに分かれているのを、1年生と2年生が分かれて吹きます。

 そして、短冊を織姫・彦星で飾り付けして笹に結びつけました。みんなの願いがかないますように!




6月28日土曜日 バンドン・インダープラザでのイベント

 以前はバンドンで最も高級で、最も大きなショッピングモールだったバンドンインダープラザ(通称BIP)から、バンドン日本人学校に、イベントへの出演依頼がありました。これまでは、このような商業施設でのイベント出演は控えていたのですが、今年度は、「バンドン日本人学校ここにあり!」という存在をアピールするためにも、出演を承諾しました。当初は、「エイサー」の披露だけの予定でしたが、「普段の生活の中で無理なく発表できる日本文化を紹介しよう。」ということになり、「日本の遊び」も併せて紹介しました。

 9時30分、バンドン市内のもっともにぎやかな場所のひとつであるジュアンダ通りのBIPに集合。

 日本人学校の発表は、3階フードコート前広場でした。まずは、元気一杯、校歌をうたいます。

 最初は日本の遊びの紹介です。1年生の女子は、「手遊び」の紹介。もえはサン、あやはサンが「アルプス一万尺」を紹介。
 2年生男子2名は、コマの技を披露。なんと、この二人、手のひらの上でコマ回しができます。

 5・6年生男子から2名の代表が竹馬を紹介。実は、インドネシアでも同じような遊びがあります。

小1〜中2までの代表選手が集まって、縄跳びを披露。写真はのぶおクンの「ハヤブサ」飛びです。

 2年生〜6年生までの男女代表で、一輪車の紹介。風車や交差ハイタッチなど、「魅せる技」を披露。

 そして、今年の踊りであるエイサーの発表です。この頃には、周囲をぐるっとお客さんが取り囲みました。

 新たに松葉さん(ボランティア講師)に書をしたためてもらった旗を振って、フィナーレです。



読書旬刊 新たな取り組み!

 今年の読書旬刊では、図書放送委員が新たな取り組みを始めました。その名も、「わくわく本ランド」。図書常任委員自らが企画して、小劇の形で本の紹介をしています。1回目は「大きなカブ」、2回目は「三年峠」と、いずれも教科書の教材を使って、情景の楽しさを紹介しました。




 最初のお話はみんなも知っている「大きなカブ」。さぁ、カブはうまく抜けるでしょうか。

 「うんとこしょ、どっこいしょ」中1の直紀君を先頭に、迫真の演技です。

 「うんとこしょ、どっこいしょ」見ているほかの生徒たちも、元気に声を合わせます。




 第2回は、「三年峠」。それぞれが分担して、ナレーターを担当します。

 今回も、直紀君は大活躍。三年峠で転ぶおじいさんの役です。ゴロンゴロン転げます。

 図書放送委員の皆さん、ありがとう。低学年にとっては、とても楽しい本の紹介でした。



6月4日〜17日 読書旬間スタート

 児童・生徒の皆さんに、たくさん本を読んでもらいたい。そんな思いで、毎年、何度か「読書にふれる」機会を持っています。その、第1回目が、この時期の行われる読書旬間です。昨年までは、岡部さんの読み聞かせがきけたのですが、今年はまず、先生方だけでがんばります。

 第1回目は川和田先生から。

 幼稚部さんから「紙芝居」を借りてきて、お話をしてくださいました。

 幼稚部さんから中学生まで、年齢層が広いので、対象は主に小学生になります。

 第3回は、今年、赴任した長谷先生。

 長谷先生が、昔、初めて読んだ後に号泣したという、「泣いた赤おに」を紹介して下さいました。

 長谷先生は、自分で作った「紙芝居」でお話して下さいました。今年は、紙芝居ブーム?


6月7日 土曜クラブ 「流しそうめん」

 今週の土曜クラブは、お母さん方が「流しそうめん」の準備をしてくださいました。去年、幼稚部さんの行事で初めてやった流しそうめんを、今日はみんなでいただきます。流しそうめん以外にも、なんだか美味しそうなにおいがしてきたぞ・・・・。さわやかな乾期の青空の下、竹の樋を囲んで、子どもたちの歓声が響きました。




 BJS版、流しそうめん手作りセット。2007年作成(PTAの玉澤さんが作ってくれました)。

 見事な太さの竹。バンドゥン産です。きちんと節も落としてあります。

 今回は、伊藤さんが中心になって企画して下さいました。始める前に、流しそうめんについてのお話をしていただきました。





 流すための水は、水道水を使えないために、ボトル入りミネラルウォーターを使います。

 さぁ、どんどん流すからねっ!みんな、たくさんあるから、あわてないでね。

 この行事では、「箸の使い方」で勝負が決まります・・・・勝負なのか?低学年のみんなも、上手に箸を使います。



 えーん、通り過ぎちゃった。早く、次、お願いしますぅ〜!

 おいひぃ〜っ!

 お母さん方、ありがとうございましたっ!




5月29日 今年度初めての「マラソン」

 毎週木曜日はマラソンの日。学校の裏手にある、交通量の少ない周回道路を、学年の発達段階に応じて距離を分けて走っています。今年度は、運動会練習がとても忙しかったので、一度、下見をしたきりでした。運動会も終わり、ようやくマラソンのスタートです。今年度も、自己新記録を目指して、がんばるぞ!




 まずは、テラス下で小村先生からの注意を聞きます。

 こちらは1・2年生の出発点。12名もいるんだなぁ(「も」をつけてしまうのがバンドン感覚)。

 最長距離を走る高学年軍団。この日は、どうやら小手調べのようで、笑顔で走っています。




 高学年女子。今年は女子が2人になって、お互いに刺激しあえそう・・・。ちなみに小さいのが6年生、大きい方が5年生。

 みつひろ君も、自分のペースでしっかり走り切ります。がんばれっ!

 第1回の新記録相は2年生のりょうじ君だけ!がんばりました。みんな、今年も新記録を目指してファイト!



5月23日 総練習!

 今日は運動会総練習です。お隣のHIDUP−BARU校の児童35人の協力を得て、総勢60名+園児で総練習にのぞみました。今年は、Hidupの児童も低学年が多いため、日本人学校運動会に初めて参加する児童が多かったのですが、みんな一生懸命がんばりました。







 今年、HIDUP校からは35人の児童が参加しました。去年はとても早い時間に来たのだけれど、今年はゆっくりでした。

 BJSを代表して、信雄君があいさつします。まず、日本語で。次に、インドネシア語で。

 Hidupの代表生徒からも挨拶がありました。今年のHidup校は、なんだかとてもお行儀のよい生徒です。




 みんな合わせると、結構な人数です。綱引きも、気合が入ります。

 リレーは今年も盛り上がりそうです。みんな、全力で走ります。

 テントの中では仲良く国際交流が。みんなのインドネシア語を試すチャンスです。


5月22日 何とか間に合った?

 総練習前日の今日、今年の演舞種目である「エイサー」が、ようやく完成しました。今年は、インドネシア休日の関係で、練習期間が短い上に、体育の授業が時間割の関係で少なかったため、準備がたいへんでした。それでも、バンドンの子どもたちはみんな一生懸命です。その成果で、何とか本番前に間に合いましたっ!



 入場行進練習。今年も、旗手は信雄君です。

 みんな、曲に合わせて行進です。おや?海さん、右手と右足、いっしょに出てますが・・・・

 今日のエイサーの練習は、3曲目の「唐船ドーイ」。非常にリズムが早くて、とっても難しい曲です。




 練習中に破れた豆太鼓の数は、数知れず。今日も、何個か破れました。


 低学年にとっては、この太鼓をずっと持ち上げているだけでたいへんな踊りです。

 最後は、いつもの決めのポーズ。さぁ、明日の総練習もがんばるぞっ!




5月14日  衣装をつけてエイサー練習

 平成20年度の運動会で披露する「 おどり 」は、沖縄県の伝統舞踊である「エイサー」です。エイサーは4年前の運動会で挑戦した踊りですが、低学年にとっては初めての経験です。特に、1年生にとっては「豆だいこ」が重くて大変。でも、6年生の3人は、大きな太鼓を肩からつりさげての演舞です。みんな、上手になろうと、一生懸命練習しています。



 これまで1週間ほど練習してきたエイサーですが、衣装をつけたのは今日が初めて。

 今年の運動会Tシャツを着て、法被をまとい、頭にマンサージを巻きます。かっこいいぞ、みんな!  グラウンドに出て、お馴染みのV字体型。今年は人数が少し多いので、大きなVになりました。




 太鼓をたたきながら、足をあげてぇっ!あれぇ、なんだか足がそろわないぞぉっ!

 6年生が抱える太鼓はこんなに大きいのです。担ぐと方にめり込んで痛そうです。全体のリズムを作ります。

 初めての生徒も、やったことのある生徒も、みんな一生懸命、頑張っています。



5月12日 平成20年度児童生徒総会

 今年度がスタートしてから、ほぼ、1ヶ月がたちます。これまで、色々な活動は、既に新しい体制で始めていましたが、今日が本当の意味でのスタートとなる児童生徒総会です。はじめに、本部役員が、校長先生から任命証をいただきました。議長の進行で、たくさんの意見が交わされる児童生徒総会になりました。




 会長は信雄君、副会長に中1の直紀君、書記に小6の直紀君が任命されました。半年間、全校生徒をリードします。

 議長の海さん、副議長の輝君が、全体の進行を務めます。

 1年生にとっては、初めての児童生徒総会です。きちんとお話が聞けるかな?




 保体環境委員のメンバーからは、昨年の反省を生かして作った当番表が提示されました。新しい行事も紹介されて、楽しみです。
 図書放送委員からは、「わくわく本ランド」という、読書を楽しく進められそうな取り組みの発表がありました。  最後に、生き物がかりからの発表です。1・2年生が、それぞれ分担して発表できました。みんな、がんばるぞ〜



5月5日 こいのぼり集会実施!

 5月5日はこどもの日。毎年、この日は全校児童生徒に園児を加え、みんなでこどもの日を祝います。新年度が始まって、最初の「日本の伝統行事」。新しく決まった児童生徒会本部役員や、各委員会のメンバーが中心となる最初の行事でもあります。今年の児童生徒会はきちんと役割分担だされていて、とても能率よく行事が進行しました。

 まずは、校長先生のお話です。こどもの日が、みんなの成長と健康を祈って行われているというお話がありました。

 次に、全員で「こいのぼり」を歌います。今年は難しい方のこいのぼりです。「いらかのなみと、くものなみ♪」。

 さて、お楽しみ。毎年、この行事では新しく赴任した先生の紹介があります。比嘉先生は沖縄の楽器「三線」を紹介しました。




 みんな、初めての楽器の音色にビックリ!沖縄の歌「ジンジン」「きんさぐの花」を披露してくださいしました。

 長谷先生は、こいのぼりのお話をした後に・・・・・
 得意の剣玉を披露して下さいました。最後の決め技が決まって、みんな、大拍手!




 岡崎先生は声楽出身!ずっと続けている自慢ののどを披露しました。曲はオペラカルメンから「ハバネラ」。

 みんな、初めて間近に聞くオペラのソプラノにビックリ。低学年には、あまりの高音に顔がひきつっている子も・・・

 さぁ、みんなでカブトづくりだ!保体環境委員の説明を聞いて、一生懸命作ります。




 上級生が下級生に作り方を教えて、みんな上手にカブトが折れました。


 お次はミニこいのぼり。色とりどりのうろこを張って、それぞれ思い思いのこいのぼりを作ります。

 完成!玄関前のこいのぼりの下で、今年のBJSが全員集合して記念撮影!青空にコイがなびきます。



4月29日  水泳授業スタート!

 昨年は雨に当たることの多かった水泳授業。今年もいよいよスタートです。水泳授業では「プールカード」にそれぞれの目標を掲げ、それまでの自己記録の更新を目指して学期ごとに記録会を開きます。今日は、その1回目。天気は・・・・・曇り!やっぱりかぁ〜っ!でも、みんながんばっていました。



 さ、今年も準備体操からスタートです。他のお客さんがいる日は、この姿がとても目立ちます。

 今年の流行は、「上着つき」の水着。紫外線防止にはこうでなくっちゃ。  1年生にとっては初めての水泳授業。みんな、どのくらい泳げるのかなぁ。




 水泳の後には、チームごとに頑張り発表です。

 みんな同じくらいの身長だけど、実は2年生が1人混ざっています。

 さぁ、1年生も発表だ・・・・あれあれ?みんな、元気がないなぁ・・・。実は、チーム名が気に入らず、ちょっとブルーな1年生。でも、ようじ君の発表は立派でした。



4月21日 身体測定実施!

 4月に入って1回目の身体測定がおこなわれました。1学年ずつ進級した在校生は、春休みの間に、一回り大きくなったように感じます。また、新しく入学した1年生のお友だちも、これが1回目の身体測定です。1年間で、体も心も大きく成長してほしいですね!






 身体測定の前に、今年度初めての、生活目標の発表です。

 1年生にとっては、これが最初の「みんなの前での発表」です。でも、みんな、立派にできましたね。

 高学年になると、発表も目標の内容もレベルアップ!写真は、新6年生の3人です。



 身体計測の前に、担当の比嘉先生からお話がありました。みんな、健康に注意して生活しようね!

 さぁ、身長を測るよっ!今年の1年生はみんな大きくてびっくりっ!

 この記録が、2学期にはきっと大きく変わっているんだろうなぁ・・・。みんなの成長の早さにビックリです。



4月18日 バンドン日本人学校開校記念日

 バンドン日本人学校が、補習校から日本人学校として認可されて、今年で24年を迎えます。毎年4月18日に行われる開校記念式典には、バンドン日本人学校にゆかりのある方や、インドネシア文化に詳しい方をお招きし、昔のバンドン日本人学校のお話やインドネシア文化に触れる機会としています。
 今年は、パジャジャラン大学でスンダ語とスンダ文化の講座を開設されているサムソン先生におこしいただき、「クンダン」という、スンダ民族の太鼓音楽を体験しました。学生さんにも協力していただいて、とっても迫力のある演奏を聴くことができました。




 まず、校長先生からバンドン日本人学校開校までの経緯を、簡単に紹介していただきました。

 さて、いよいよくクンダンのパフォーマンスです。本当は、太鼓だけなのですが、今日はいろいろ用意して下さいました。

 スンダの衣装でバシッと決めた先生方。さぁ、いよいよ演奏が始まりますよっ!



 4種類の太鼓を様々な組み合わせとリズムでたたきます。とっても大きな音に、幼稚部さんはびっくり!

 演奏の途中で、みんな顔を伏せたなぁと思ったら、突然! インドネシアのお面をかぶってパフォーマンス!

 こちらがサムスン先生。「クンダンは2分で演奏できるようになります!」・・・・えぇぇぇっ!うっそぉぉぉ!




 さっそく、みんなも教えてもらいながら体験です。学生さんたちが優しく教えて下さいました。

 でも、みんなの手は小さいので、大きな音を出すのは難しかったなぁ。でも、太鼓をたたくって、気持ちいいねっ!  最後は、みんなでお礼の気持ちをこめて、ハロハロバンドンを歌いました。このとき、高学年はクンダンで伴奏に挑戦しました。



4月16日 平成20年度 入学式・入園式

 平成20年度、バンドン日本人学校と幼稚園に、新しいお友だちを迎える入園・入学式が行われました。今年の、
新1年生は6名!バンドン日本人幼稚園からの入学組である3名にくわえ、日本から、新たに3人の新しいお友だちを迎えました。また、幼稚園には、新入園児1名と編入園児1名を迎えました。
 これで、平成20年度は、幼稚園児3名、小学部23名、中学部2名の合計28名でスタートします。28個の太陽が、バンドン日本人学校の校庭で輝きますっ!

 御祝電をいただいた先生方、そして、さやかさん。あたたかいメッセージをありがとうございました。


 小学部の新1年生。ゆきひろくん、ようじくん、りょうせいくん、ゆみさん、あやはさん、もえはさんの6人です。

 中学部1年生は、先日小学部を卒業したなおき君です。さすが、中学生!と思わせる決意の言葉を述べました。

 幼稚園には、新入園児のともひろ君、編入園児のゆかりさんをお迎えしました。ともくん、元気一杯!


 横倉学校運営委員長から、新入学児童・生徒にお祝いのメッセージをいただきました。

 バンドンジャパンクラブ会長の千葉さんからも、お祝いの言葉をいただきました。

 PTA会長薄井さんも、PTA会長として最後のお仕事。あたたかい声をかけていただきました。


 保護者の皆さん、新入生、来賓の皆様、担任の先生で記念撮影。小1の担任は、赴任したばかりの岡崎先生です。

 おや、この写真はどこかで見たような・・・と思ったら、卒業式の時と同じメンバーで中学部の入学記念写真です。

 幼稚部さんは、今年、3名だけのお友だちだけれど、みんな、仲良く遊んでください!



4月15日 バンドン日本人学校の新しい1年がスタートしました

 4月15日火曜日、バンドン日本人学校の平成20年度がいよいよスタートしました。3月に離任された岡部先生、井上先生にかわり、今年度は新たに3名の先生を日本からお迎えしてのスタートです。今年度の学年は、小学校1年生から中学校2年生までの8学年(中学3年のみ欠学年)が在籍します。明日の入学式を終えれば、全校生徒も25人! ここ数年の中では、最も多い在籍となります。日本の学校と比べると、ひとクラスにも満たない数の学校ですが、今年も元気よく校庭を駆け回る「太陽の子」たちです!

 まず、校長先生から新しく着任された先生の紹介がありました。今年はどんな出会いがあるのかな?

 こちらは岡崎先生。東京都からいらっしゃいました。とても元気で明るい、歌の大すきな先生です。みんなにぴったり!

 次に、神奈川県から赴任された長谷先生です。運動大好き、マラソン大好きの先生で、これまたみんなにぴったり!
 そして、最後が比嘉先生。何と沖縄からの赴任です。気候的に、バンドンにぴったり!

 児童生徒を代表して、中学部2年の信雄君が歓迎の言葉をのべました。先生方、これからよろしくお願いします。  今年度から、幼稚部の中年さんに編入するゆかりちゃんの紹介もありました。ゆかりちゃん、しっかりあいさつできましたね!

 さぁ、始業式。新しい学年、新しい学期の最初の「がんばり目標発表」です。みんな、きちんと考えてきたかな?

 感心したのは新2年生のゆうき君。「2年生として、下の学年のお世話をします」。とても立派な発表ができました。  さぁ、新しい1年も、笑顔いっぱい歌いっぱい、元気いっぱいのバンドン日本人学校を創っていこう!



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