2008年 BJCクリスマス会!
2008年 12月13日
 12月13日、バンドン日本人会婦人部が中心となって、日本人会としては久しぶりの「クリスマス会」が行われました。現在、バンドン日本人会会員の数は130名ほどで、ここ数年来減少傾向になります。それに伴って、BJC各事業部で行事を行うことも困難になり、最近は日本人学校の学校行事やPTA行事にBJCからの援助を受ける形が多くなりました。

 そんな中で、今年の「クリスマス会」は、久しぶりのジャパンクラブ行事の復活です。日本人学校の児童生徒や教職員はもちろんのこと、たくさんのBJC会員の皆様やバンドン市内の学校に留学中の学生の方々にも参加いただき、とても賑やかな会になりました。

 会を支えてくださった、協賛各社、そして、忙しい中準備に奔走してくださった婦人部の皆様にお礼申し上げます。


 いつもは学校の水泳学習で使っているホテル・エルドラドが、2008年のクリスマス会会場です。題字はもちろん松葉さん。


 約90名ほどのBJC会員が集合しました。日本人学校の生徒たちは、普段と違う雰囲気にウキウキモード。


 受付をされていた婦人部の小村さんと、お手伝いくださった留学中の学生のみなさん。なんだか日本の結婚式みたい・・・


 まずは、子どもたちがすべてのテーブルのキャンドルをともす、キャンドルサービスから。


 この日は、ステージに集合して、皆さんにごあいさつ。楽しいパーティーの始まりです。

 さぁ、どんどん食べるよぉっ!会場には、日本食レストラン「鳥元」さんからのお寿司も並び、参加者は舌鼓を打っていました。


 アトラクションでは、じゃんけん勝ち抜け一攫千金(スリブと読みます)ゲームや、豪華賞品の用意されたビンゴ大会に加えて、山本さんの歌声や・・・

 日本人学校、岡崎先生の歌声が響きました。お二人のソプラノボイスが、クリスマスを演出します。


 子供達も、クリスマスの歌をみんなで合唱しました。とても美味しくて、とても楽しいひと時でした。

 企画された婦人部の皆さんは、お忙しい中での準備で大変なことだったと思います。参加した会員は皆、とても満足した表情で会場を後にしました。また、「やっぱり、こういう機会は大切だね。」と、日本人会会員が一同に会する機会を設けることの大切さを実感する声も、あちこちから聞かれました。ここ数年、減少傾向にあるBJCで、いろいろな行事を企画することはとても大変なことですが、また、このような集まりを開けるといいですね。


BJCにもどる
TOPにもどる
inserted by FC2 system